WAVES NLSは3種類の名機と呼ばれるコンソールのヘッドアンプをシュミレートしたプラグインです。
SPIKE-SSL4000G
MIKE-EMI TG12345
NEVO-NEVE5116
トラックにインサートするだけで、貴重なクラシック・コンソールによる音楽的な温かさを与える、パワフルなプラグインです。
このNLSを使用してブラスを生々しくリアルに仕上げるテクがオフィシャルで紹介されていたので、取り上げたいと思います。
まず任意のブラストラックにNLSをインサートします。インサートだけでもアナログ感が増して良い感じですが、DRIVEを1時くらいまで上げて倍音を増やしきらびやかにします。
オフィシャルではMIKE(EMI TG12345 アビーロードスタジオの名機です)を選択していました。ビンテージ感たっぷりで音の変化が一番大きいです。
最後にEQで音を調えます。今回はNeve1073のモデリングのWaves Scheps 73を使用していました。
ここのPREAMPをオンにしさらに倍音(歪み)を加えます。音が歪みすぎる場合は入力を下げます。
以上の手順で倍音成分が加わりきらびやかで生々しいブラスの音が聴くことが出来ます
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