AVID社からメールが来て、12月31日までにソフトウエアをアップデートしないと値段がバカ高くなりますとのこと。
書き出したデータをチェックするときくらいしか使わないPro Tools10(Native)ユーザーの僕にとっては悩ましいところです。そこでこの際Protoolsについて色々調べて検討する事にしました。
まずメールの文面で良く分からないのが
- 1年間のPro Toolsアップデートへのアクセス権が含まれます。また、
次年度はAll Access年間アップグレードプランを12,500円/年 ( 予価/税別) で引き続き更新可能
さらには
- 2015年にアップグレードしなかった場合のソフトウェアの使用
ご使用中のPro Tools ソフトウェアを2015年中にアップグレードしなかった場合、または、加入中のアップグレード& サポートプランの有効期限が切れてしまった場合でも、Pro Toolsを引き続きご使用いただくことは可能ですが、 ライセンスのアップグレードや将来のソフトウェア・ アップデートを受け取ることができなくなります。後日、 アップグレードをご希望の際は、37,000円 (予価/税別) 、の年間アップグレード再加入プランを購入し 最新バージョンにアップグレードください。
つまりは毎年125,00円のアップデートアクセス権という物を購入する必要があり、一度ストップすると再加入プランで37,000円払って再加入してからアップデートする必要があるという解釈で良いですかね?
ちなみに
- Pro Tools|HDユーザー(Pro Tools|HD 9〜11、Pro Tools 9〜10+Complete Production Toolkit)のアップグレード価格は65,900円(税別)で、これらの価格には1年間の『Avidアップグレート/サポート・プラン』が含まれています。
- 次年度以降のアップグレード/サポートプランは ”Pro Tools | HD Software ExpertPlus Support Renewal”
定価¥65,900(高!!)
新規で購入する場合はサブスクリプションという月払い(年払い)のソフトウエアレンタル的な制度ができてそちらの方がお得らしいです。(ただし停止した時点でソフトの使用不可)
(Rock onさんのサイトから拝借)
ずっと放置してたツケが出てきたって感じです。12月ぎりぎりまで検討が必要ですね。
引き続きPro Toolsについて調べて行きます。
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