6バンド(6つの帯域に分かれた)のダイナミックEQです。並列回路により他の帯域に影響することなくそれぞれの帯域を処理出来るので、非常に扱いやすく、かつクリアに音を処理出来ます
1.5万ドル(220万円-148円計算)のサウンドを忠実にモデリングした点も注目点です!

新しい考え方でダイナミックEQを使用
TOMO Audiolabs の LISA は、この手法で音を処理するの唯一のツールといえるでしょう。
6 つのバンドの並列の回路路に専用のオプト コンプレッサー を備えた、すべてアナログのダイナミック EQ です。
オリジナりティ溢れたこだわりのダイナミック EQは、デジタル処理している音楽制作にとって新しいアプローチとなることでしょう
スムーズな6 バンドのオプティカルコンプおよび拡張の機能
LISA は、チャネルごとに 6 つの帯域のそれぞれに専用の最新のオプティカルコンプ回路を採用しています。
プログラムに依存するコンプレッションとエクスパンションは、平均して 3:1 の比率、または選択可能な 10:1 の比率です。
どちらもソフト ニーで、アタックとリリースの低速、中速、高速の設定を変更するオプションがあります。
古いEQ のようにダイヤルインし、ハイエンドのコンプレッサーのようにコントロール
ハイエンドの Sontec や Massenburg EQ を連想させるレイアウトを持つ LISA は、トーンを形作るための直感的で耳優先のアプローチを誘います。
単純に固定の EQ カーブを適用するのではなく、カットまたはブーストの範囲が呼応し、オーディオに合わせて音が【ダンス】します。
その比例帯域幅により、より深いカットはますます狭くなり、より大きなブーストは、強度が増すにつれてよりタイトで正確になます。
つまりはツマミを大きく回すと波形はより鋭く、正確にピンポイントで処理出来るという設計になっています
マスターバスにインサートして個々のトラックを完全にコントロール
このダイナミック EQ は、マスタリング アプリケーションを念頭に置いて設計されており、
●低域の伸びを低下させずにキックとベースをコントロール
●ミックスに過度のブーミーさを加えずにそれらを強調
●明るさを犠牲にすることなく、ボーカルの歯擦音やシンバルの耳障りさを軽減
●ミッドサイド モードでは、ミックス内の特定の要素を正確にターゲットにすることさえできます。
●プラグインの個別のモノ バージョンを使用して、ベース ギター、ドラム、ボイスなどの単一の楽器をエレガントに変形します。
より厳密な処理のためのパラレルバンド
LISA の一番のユニークな特徴は、並列回路の概念です。
ほとんどの EQ に見られる従来の直列配線では、歪みと整流の 100% が信号経路に影響を与えます。
しかし、LISA の並列回路により、個々のバンドをミキシング コンソールと同様の方法で処理できるため、より広範で、より敏感で、より微妙な処理が可能になります。これにより、従来の EQ では不可能だった極端な EQ 設定を音楽的に適用することが可能になります。
新しい「TX Drive」を含むプラグインの追加
アナログ ドメインでは不可能な新しいデジタルのみの機能を追加しました。Mono Maker、Stereo Width、Auto Listen、Headroom、TMT コントロールなどの通常のお気に入りに加えて、
LISA は初めて新しい機能である TX Drive を追加します。この新しいパラメーターを使用すると、デバイスの他のアナログ特性とは別に、トランスのサチュレーションとキャラクターを調整できます。
各ツマミの解説
●ATT/RELツマミ=アタックとリリース6つの組み合わせのプリセット F=Fast M=Mid S=Slow 【ex SF=アタックSlow、リリースFast】
●RATIOプッシュでON ONボタン ON=10:1 OFF 3:1
●SLOPE EQカーブがより急になる
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