Universal Audio / Pure Plate Reverb /半世紀以上に渡ってレコーディングで使われ続けているリバーブ / UAD Spark

2023年1月31日

UA社の開発チームが誇る革新的なプレートリバーブのエミュレート技術の粋をシンプルな使い勝手で実現したプラグインで、基本性能を網羅しています。UAのモデリングの専門家が妥協をせず開発に取り組み、鉄板、トランスデューサー、ダンパーといった各パーツの音響的/機械的なニュアンスを再現することで、半世紀以上に渡ってレコーディングで使われてきたこのクラシックなエフェクトをPure Plate Reverb プラグインとしてまとめ上げました。

数えきれないくらいの印象的なボーカルや楽器のレコーディング

最初のユニットが50年代後半に発売されて以来、プレートリバーブはスタジオの主力機材となっていますが。
シルキーな深みとオーガニックなリバーブ、プレートリバーブだけが提供できる暖かさと質感をソースに与えます。
ボーカルや楽器に自然な深みときらめきを簡単に追加することが出来ます。
結果数えきれないくらいの印象的なボーカルや楽器のレコーディングに使用されてきました。

プレートの美しさ、シンプルさ　プレートリバーブのサウンド

Pure Plate Reverbは、使い始めてすぐに素晴らしい結果が得られるシンプルなインターフェイスで、クラシックなプレートリバーブ・エフェクトの特徴的なサウンドでボーカルや楽器にナチュラルな深みと輝きを与え、魅力的なサウンドを提供します。

またPure Plateには、著名なアーティストから提供されたプリセットが含まれています。DAWアプリケーションのプリセットメニューからアクセス可能な32種類のアーティストプリセットがファクトリーバンクに収録されています。
追加のプリセットも含まれ、UADツールバー、ApolloのConsole2ソフトウェアのプリセット・マネージャーかの“Settings”メニューからアクセス可能です。

プレートリバーブのメカニズム

プレートリバーブのメカニズムはとてもシンプルです。レゾナント・メタルプレートは、一方の端に送信トランデューサ―、もう一つの端に1つ以上の受信トランデューサ―を備えたフレームに取り付けられています。
シグナルがサーキット内に入るとシグナルが増幅され、送信トランデューサ―を振動させるために使用されます。得られた振動は、プレートを通って伝えられ、サウンドと同様に空気やルームの表面と相互作用します。これらの動きは、受信トランデューサ―とプリアンプ・エレクトロニクスによって使用可能なオーディオシグナルに変換されます。
プレートリバーブの本質的なシンプルさを考えると、そのゴールデンサウンドをエミュレートするために作られたPure Plate Reverbプラグインは、シンプルで使いやすいことが重要です

サウンド比較

ボーカルサンプル　ドライ