1961年にNeve Electronics社を立ち上げてたルパート・ニーブ氏は1964年にフィリップススタジオの依頼を受けNeve1064を開発。
その評判がよく世界中に輸出され、1968年にはソリッドステートタイプのリミッター/コンプレッサーのNeve2254を開発。現在でもスタジオの定番機材となっています。
1970年代にはウェッセックス・スタジオからのオーダーに合わせてこれもスタジオの定番Neve1073が開発されました。
また放送用にNeve1081(コンソール名Neve8048)もこの頃開発されています。
1979年にはデジタルとアナログ両面からの技術でコンソールのNeve8108が開発されました。
最後に1970年代に開発された、トランジスタを主要部品に使ったディスクリート回路設計で構成された2チャンネル仕様のリミッター/コンプレッサーとして発表された機種Neve33609があります。これはバージョンがA/B/C/Jとあり、AMS Neveとなってからも現役で生産されています。
次回Forcusrite編に続きます
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