年間アップグレード権を毎年購入しないとアップデート不可、サブスクリプション購入ではストップした時点でソフトの使用不可という思い切った制度を打ち出してきたPro Tools12ですが、頻繁なアップデート、メジャーアップデートと思えるくらい気合いの入った機能アップを図っている印象です。
10で使い続けるか12にアップデートするかを検討するためこのブログで色々調べて来ましたが、このアップデートを続けてくれる限りは常に最新でいた方がお得な感じがします。(少なくとも毎年11,600円払うメリットを感じます)
最後の決め手(ワクワク感)が欲しくてバンドルプラグインについて調べて見ました。
●Space
![](https://i0.wp.com/masaag.net/wp-content/uploads/2015/11/Space.png?resize=611%2C472)
AVID社曰く究極のリバーブ。インパルス・レスポンス方式でそれを好みで調整するタイプですね。
マニアックなオフィシャルの説明を引用すると
「自然な残響空間の澄んだサウンドを実現します。 実際のリバーブ空間でサンプリングされたアコースティック情報を最先端のDSPアルゴリズムと組み合わせることで、Spaceはモノ、ステレオ、サラウンド・フォーマットでリバーブ・パラメーターをフルにコントロールできる魅力的なリアリズムを提供します。」
とのこと
●Eleven Effects
![](https://i0.wp.com/masaag.net/wp-content/uploads/2015/11/ElevenEffects_1000x750-e1447879381690.jpg?resize=600%2C450)
基本的にギター用のプラグインですね。オフィシャルの説明を引用すると
「アンプ・エミュレーション・システムのストンプボックス系のエフェクトバンドルを使用して、ギター・トーンにきしり、空間、変調、オーバードライブを加えましょう」
とのこと
「シンセサイザーにバイブを加えたい場合、トラックに温かみを加えたりフェードアウトさせたい場合、すべてEleven Effectsで行うことができます。」
とギター以外での使用も推奨してます
●AIR Boom
![](https://i0.wp.com/masaag.net/wp-content/uploads/2015/11/Boom-e1447882045280.png?resize=600%2C281)
ドラム・マシンおよびシーケンサー。見た目にワクワク感があります。
●Mini Grand
![](https://i0.wp.com/masaag.net/wp-content/uploads/2015/11/MiniGrand-e1447882092783.jpg?resize=600%2C352)
バーチャルピアノインストゥルメント
●Structure Free
![](https://i0.wp.com/masaag.net/wp-content/uploads/2015/11/structure_free-e1447882182876.jpg?resize=600%2C491)
サンプル・プレーヤー(AIR Structureがベース)
●AIR Vacuum
![](https://i0.wp.com/masaag.net/wp-content/uploads/2015/11/Vacuum_01-e1447882228931.jpg?resize=600%2C511)
モノフォニック真空管シンセサイザー
●Xpand!2
![](https://i0.wp.com/masaag.net/wp-content/uploads/2015/11/xpand-e1447882291897.png?resize=600%2C427)
マルチティンバー・シンセおよびサンプル・ワークステーション
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