70年代から80年代にかけて定番だったコンプレッサーです
つまみが「スレッショルド」と「コンプレッション」しか有りませんが
この2つのつまみの組み合わせで実に多彩な音作りができます。
まさに名機と呼ぶにふさわしい機材のモデリングです。
ドラム、ベース、ギターによく使われていたのですが、今回はドラムのパンチを出すテクニックを紹介します。
例えばキックにパンチをつけたい場合
①キックのトラックをデュプリケートして2本の同じキックトラックを作ります
②片方のトラックにdbx160をインサートします。
③スレッショルドは低め(10時の位置くらい)コンプレッションは高め(1時くらい)に設定
(原音の大きさによるのであくまで目安です)
④「ドン」というキックが「トッ」とアタック成分になるのを確認
⑤2つの音を同時に鳴らし気持ちの良いバランスを探る
以上です。「トッ」というアタック音が大きい程よりアグレッシブなキックになります。
アレンジが進んで、アタックがもうちょっと欲しいなという場合に「トッ」という音を上げると
キックが全面に出てきます。
お勧めのテクニックですぜひ試してみてください
WAVES dbx 160 Compressor / Limiter 【ウェーブス】[メール納品 代引き不可] 価格:5,670円 |
WAVES HORIZON BUNDLE ダウンロード版 【メール納品なので最短即日納品!】安心の日本正規品! 価格:24,200円 |
UNIVERSAL AUDIO Apollo Solo Heritage Edition 価格:75,900円 |