Millennia TCL-2 は、世界で愛されているの Millennia Twincom の優れた透明な音響をプラグイン形式で提供します。
オリジナルのハードウェア Twincom は Millennia の「Twin Topology」テクノロジーを採用しており、ユーザーは完全なチューブまたは完全な J-FET/ソリッドステート信号経路を選択できます。
両方の信号経路のが、プラグイン バージョンで忠実にモデル化
完全な真空管とソリッドステートの信号経路の両方が、プラグイン バージョンで忠実にモデル化されています。
さらに、プラグイン バージョンでは、Mid (M) と Side (S) の情報を個別に処理する機能と、個々のチャンネルのドライ / ウェット信号コントロールが提供されます。
オリジナルのハードウェアのあらゆる側面が忠実にエミュレート
TCL-2 のプラグイン バージョンは、これらの回路経路の両方のトーンをキャプチャし、ミレニア サウンドを DAW ベースのプロデューサー/エンジニアにもたらします。
トランスレスの信号経路から、より低くタイトなゲインとスレッショルド構造、独自のシングルアンプ設計に至るまで、オリジナルのハードウェアのあらゆる側面がプラグイン バージョンで忠実にエミュレートされています。
プロデューサーにもマスタリングエンジニアにも対応
プロデューサー/ミキサー/エンジニアにとって、TCL-2 は超透明なピーク コントロールからかなりクレイジーで潰されたポンピング コンプレッション エフェクトまで、あらゆる用途に使用できます。
マスタリング エンジニアは、コンプレッション パラメーターの正確なコントロール、M/S 処理機能、そして何よりも優れた音響を気に入るはずです。
Plugin Alliance/Millennia TCL-2【オンライン納品】【在庫あり】 価格:5,800円 |
ディスクリートと真空管方式の違い
ディスクリート方式とはディクリートとは、端的に言ってICを使っていない回路のことを指します。
ICを使わずにトランジスタ・コンデンサー・ダイオード・抵抗等を個別に組み合わせて設計する事が出来ます。
つまりはエンジニアの裁量で自由に回路を設計する事が出来ます
真空管方式は音が歪みやすいつまりは倍音が出やすいという特性のため積極的に音作りするのに向いています。
その反面音処理の裁量が狭くなってしまうと言う点が上げられます
FETとオプティカルコンプの違い
「FET」は「Field Effect Transistor」という意味です。全体として「電界」ではたらきます。
特徴として非常に速いAttack Timeにすることが可能です。
「オプティカル」はレジスタ(抵抗器)は光学式です。オーディオ信号はLEDなどの発光素子に行き渡り、光感応レジスタ上で光ります。
この光感応レジスタが、どれぐらい速くオーディオ信号を減らすかをコンプレッサーの回路に伝えているのです。
Opticalサーキット(回路)はアタックとリリースが必ずしも線形(直線状)ではなく、アタックが入る前に少しディレイ(遅延)が発生し、リリースが落ちる時にもディレイが発生するのです
一般的に、ボーカルやリード、その他”まるくおさめる”感じにしたい音に使えます。
特徴
●Twin Topology™ による 2 つの完璧へな切り替え
●前例のない音の純度と完全性を備えたステレオ オプティカル コンプレッサー/リミッター
●全三極管 300 V 真空管信号経路
●すべてのディスクリート J-FET ソリッド ステート シグナル パス
サウンド比較
ドラムビート ドライ(エフェクト無し)
ドラムビート TCL2+NSEQ2 ディスクリートモード
ドラムビート TCL2+NSEQ2 真空管トモード
UNIVERSAL AUDIO Apollo Solo Heritage Edition 価格:75,900円 |