Pro Tools 12.4にバージョンアップされました。12.2まではブログで書いてあるので、まずは12.3の新機能について調べてみようと思います

トラック・コミット機能:レンダリングが可能に!

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Cubase pro8同様レンダリングが出来るようになりました。

ここで言うレンダリングとはバーチャルインストゥルメント・トラックをオーディオ化してCPU消費を抑えたり、オーディオならではの編集をする処理のことです。任意のトラック/選択範囲、レンダーするプラグインの段階、レンダー後のオリジナル・トラックの状態等、柔軟な設定が可能です

Cubaseはトラック単位なのに対し、Protoolsはインストゥルメント・トラックの任意の部分に対して実行可能です。その際にエフェクトを適用するかなど、選択肢があり柔軟なレンダリングができます。

例えばシンセトラックで、「この部分だけリリースを切ってゲートっぽくしたい」などのオーディオならでの処理をする場合、部分的に選択しオーディオ化(レンダリング)して実行することが出来ます。

 

トラック・バウンス機能:ステム・トラックの作成が一層簡単に!

Pro Tools 11でフィーチャーされた高速オフライン・バウンス機能のテクノロジーを応用した追加機能です。AUXトラックに設定された各種ステム・トラックを、1タッチでレンダリングし、オーディオ化することが可能となります。トラック・バウンス機能を有効に活用することで、トラック・ステム化の効率化、トラックを平坦化することでのマスター・データの納品等を素早く実行可能となります。

 

クリップ移動/オーバーラップ時の波形表示透過性の確保:より精度の高いポジショニングが可能

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Pro Tools 12.3では、クリップを移動させたり重ねたりする際に、その移動させる波形の透過性を保ったまま動かすことが可能となり、より精度の高い波形編集作業が、素早く簡単に実行可能となります。編集点を確認させながら移動させたり、リズミックなフレーズのトリガー・ポイントを視認しながら編集を行うといった事が容易に実行できます。

 

バッチ・フェードの改良とプリセット機能の追加:より効率的なフェード処理が可能に

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新たに加わったフェード機能強化により、これまで時間のかかっていたフェード処理作業がより素早く実行可能となります。フェードイン/フェードアウト/クロスフェードそしてバッチ・フェード毎にプリセットを設定可能となり、それらをキーボードやコントロール・サーフェイスから呼び出すことが可能です。

 

文章では分かりにくいので、映像でどうぞ

 

 

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