MIDI機能の強化
12.8.2のアップデートでPro ToolsはMIDIワークフローを加速しました。
(日本語で言うところのMIDI作業の流れを早く出来るようにしたという感じでしょうか?)
このリリースでは、DAW内での音楽作成をさらに容易にする数々の重要なMIDI機能強化が含まれます。
改良点としては、例えば、ペダルのマージを維持、グリッドを使ったノート・ビューの動作、CCでの作業、キーボードやノートパソコンのキーボードによるMIDIとのやり取り、MIDIとオーディオ間の基本的な編集や操作の安定化、などが含まれます。
左右矢印キー
この2つのキーは、MIDIエディターまたはノート・ビューのいずれかでノートを操作する時にとても便利です。左右の矢印キーを使って、前後のMIDIノートへ移動することができます。これまでは、次のノートへはタブキーを使用しました。グリッド/タイムラインで同時に実行されるコード、または複数ノートは、一番低いノートから高いノートへ移動し、逆の順番で戻ります。今後は、矢印キーを使って、前後へ簡単に移動することができます。加えて、シフトキーを押して右矢印を使うと、連続する複数のMIDIノートを選択することができます。
「MIDIでのタブ」の動作は、選択することなく次のノートオン位置へ移動します。
MIDI入力ディスプレイ
Editウィンドウのツールバーに、MIDI入力ディスプレイが表示されます。この新しいディスプレイでは、MIDIコントローラを使用して収録または再生しながらMIDIデータをコードまたはノートとして表示することができます。1つのノートは、3つの異なる情報:ノートの実際のピッチ、ノートのアタック・ベロシティ、リリース時のノート・ベロシティを提供します
MIDIレコード・クリップ
MIDI録音中、全てのMIDIクリップは赤く色付けされます。この機能強化により、録音中のMIDIとオーディオの見え方と感じ方に視覚的な整合性が生まれます。
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