APIコンソールのモデリングです。Lunch BoxのようにEQセクションが550A,550B,560と変更可能で、コンプレッサーは1176のFETタイプのオリジナル、コレにGATE/EXPANDERが付属します
APIランチボックスとは
「API 500シリーズのモジュールおよび、VPR Alliance規格に適合した各種モジュールが使用できるよう設計されたスロットラックです」
写真のように好みのモジュールを入れて自分のオリジナルエフェクトシステムを作れます
EQセクションはLunch Box noのようにAPI550A API550B API560と入れ替えが可能で好みで選択出来ます。
API550A
api 550A は、生きるレジェンド Saul Walker 氏によって 60 年代後半に設計されました。
api 社独自にプロポーショナル Q を使用した EQ ポイントが各帯域 7 ポ
イント、最大± 12dB のゲイン値をもち、低域帯及び高域帯は、シェルビングまたはピー
キングカーブの切り替えが可能です。3 バンドの EQ とは独立して、バンドパスフィル
ターを搭載しています。
API550B
API550EQは60年代と70年代の間の米国のレコーディングの歴史の大部分で活躍しまし た。元々APIのコンソールでの使用のために発想されていて、この最新の550「B」バージョンは1967年に開発された「550」やその後の「550A」のポテンシャルを継承しつつ、1バンド追加してより広範囲な周波数制御が可能になりました。
APIのディスクリート回路とオリジナルコンポーネント(API2520オペアンプ)を組み込んで、550Bは過去と現在のそれぞれ良いところを融合しています
API560
API 560は60年代から70年代のAPIのミキサーにて使用する為に作られたモジュールです。
1オクターブ毎に指定されたポイントを直感的にサウンドメイキング出来るのでシンプルであるが故に目指すサウンドまですぐ辿り着けます。
またAPIの特徴としてはプロポーショナルEQが挙げられます。プロポーショナルEQはブーストまたはカットのレベルが低い時は、対象帯域(Q幅)が広がった状態で、ブーストまたはカットのレベルが高い時は対象帯域(Q幅)が狭くなる仕組みです。このAPIのプロポーショナルEQはAPIサウンドにおいては重要なファクターとなっており、【APIのEQを使う = プロポーショナルEQ】と言っても過言ではありません。
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